うつ病の症状は健康な方でも経験があるでしょう

似た病気

女の人

女性や子供など、うつ病を患う方が増えてきています。ですが、ここで注意したいのが似たように病気についてです。精神疾患にはうつ病と似たように病気が多く存在しているので、似たような病気についての知識を持っておくことが必要になってきます。似た病気について調べてみましょう。まず最初に紹介するのが、不安障害です。一般的に誰でも軽い不安を抱えています。例えば「明日会社に遅刻したらどうしよう」「料理に失敗するかもしれない」などといった不安です。ですが、このような不安には明確な原因があるのが特徴で、原因を解消することで不安も取り除くことができます。健康な方であれば、このような不安はたいした問題にはならないのです。ですが、不安障害の場合は、原因を解消することが難しい不安を抱いていることが多いのが特徴でしょう。理由としては、対処の仕様がない不安を抱いていることが多いからです。例えば「隕石が自分住んでいる街に落ちてきたらどうしよう」「突然巨大な津波が襲ってきたらどうしよう」「太陽が無くなったらどうしよう」などと自然災害や不慮の事故を心配することが多いでしょう。基本的にこのような不安を解消するのは難しいのです。不安障害の場合は、専門の医師によるカウンセリングによって症状を改善させることができるでしょう。パニック障害もうつ病と似た病気として知られています。手足の震えや動悸、めまいなどの症状が現れるでしょう。このような発作は日常生活にも大きな支障を与えてしまいます。パニック障害の場合は、前触れもなく発作が起こるのが特徴です。発作を自分でコントロールすることはできません。発作を恐れるあまり、外出などができなくなってしまう方もいるのです。発作が起こる場所として多いのが、電車やエレベーターなどでしょう。閉鎖された空間に恐怖感を覚える傾向があり「逃げる場所がない」と感じると発作が起こりやすいのです。パニック障害の場合は、心筋梗塞などの症状ともよく似ているので、様々な医療機関を転々と渡り歩いた後に心療内科や精神科にたどり着くことも多いでしょう。発作に対する恐怖が大きくなることで、余計に症状が悪化してしまいます。これは予期不安と呼ばれ「次も発作が起こるかもしれない」「次は発作で死ぬ」などと発作に対しての恐怖感が強まってしまうのです。パニック障害は薬物を利用して治療を行います。基本的に発作を起こさないようにするのが目的です。その後、予期不安の軽減を行うためにカウンセリングなどで治療を行うでしょう。精神療法だけでは対処できないのがパニック障害です。カウンセリングと投薬治療を上手く組み合わせながら、病気を治していきましょう。うつ病と似た病気について知ることで、このような病気の早期発見が可能になります。